後見人・身元保証人(引受人)の方へ

はじめに

FIRST

対象者のご逝去後に後見人・身元保証人(引受人)の皆様が直面する手続きや対応を、初動から完了まで分かりやすくサポートするために作りました。迷わずに行えるよう葬儀のフォーランクスでもサポートを行っております。お気軽にご相談ください。

フォーランクスで
お手伝い出来ること

SUPPORT

わかりやすく、一般的な流れを記載しました。特殊な場合も対応できるのでご相談ください。

スクロールできます

フォーランクス対応

事前のご連絡

ご逝去時が深夜早朝の場合、弊社のみで対応できるようにお話しさせていただきます。
※警察等が介入する恐れがある場合のお話をさせていただきます。

フォーランクス対応

ご逝去

医師より死亡診断書が発行されますので、故人様のお名前・生年月日をご確認の上、お受け取りください。

フォーランクス対応

お迎え

ご希望のお時間・場所まで、寝台車(搬送車)を手配致します。

到着しましたら、故人様を弊社安置所までご移動させていただきます。

フォーランクス対応

お打合わせ

葬儀に関して詳細の取り決め及び葬儀日程の確定
お打ち合わせは、身寄りのない方は死後事務手続公正証書等の申請者とのお話となります。
故人、ご遺族の意向に沿った内容で提案いたします。

フォーランクス対応

葬儀・火葬・収骨

お打合わせの内容に沿ったお葬式を執り行います。ご収骨後に火葬場にてご散会(ご希望によってはこの限りではありません)

希望があればご提案

ご遺骨のお預かり

ご希望の期間、ご遺骨をお預かりさせていただきます。寺院の本堂にてご安置(弊社提携専属寺院)

希望があればご提案

法要

七回忌まであげさせていただきます(初七日・四十九日・一周忌・三回忌・七回忌)

希望があればご提案

永代供養(納骨)

弊社提携専属寺院にて永代に渡りご供養いたします。
※様々なプランがあります。お気軽にご相談ください。

希望があればご提案

遺品整理

弊社と提携を結んでいる業者を紹介いたします。
※特殊清掃も可です。お見積りは無料でいたします。

希望があればご提案

不動産売買
自動車売買

弊社と提携を結んでいる業者を紹介いたします。
※お見積りは無料でいたします。

希望があればご提案

その他

それ以外にもお手伝い、ご紹介できることがありますので、お気軽にご相談ください。

手続き早見表

CHART

葬儀のフォーランクス

もしもの時は気が動転していることが多いです。全て弊社にお任せください。前もって連絡いただいている方がスムーズです。

手続き内容期日備考
死亡確認と死亡診断書の取得直後医療機関へ速やかに連絡。診断書発行までの手続き確認。
ご遺族への初動連絡即時混乱を防ぐため、状況把握と必要な支援の案内を実施。
死亡届の提出7日以内(地域により異なる)必要書類(診断書、戸籍謄本など)の準備を事前に行う。
葬儀社との打ち合わせ数日以内遺族との連携を密にし、故人への適切な儀式内容を確定する。
金融機関・保険会社への通知1週間以内各社の指示に従い、必要手続きと提出書類の確認・準備を実施。
遺品整理・相続手続き準備数週間以内専門家(弁護士、税理士、整理業者)への早期相談も検討。
関係機関への再確認・フォローアップ手続き進行中、必要に応じて随時書類の更新や進捗報告、追加依頼事項の管理。

対象者逝去後の流れ

FLOW

事例:後見人・身元保証人(引受人)の方が対象者のご逝去後に取るべき具体的な例です。これらはあくまで一般的な流れとなりますので、状況に応じて動く必要があり、お一人だと大変ですので、葬儀のフォーランクスまでご相談ください。

STEP
初動対応(死亡確認~直後の連絡)

死亡確認と証明書の取得

  • 医療機関への連絡:
    対象者が亡くなった場合、まず医療機関に連絡し、死亡の確認および死亡診断書の発行を依頼します。
  • ご遺族への連絡:
    状況を正確かつ速やかにご遺族へ伝え、今後の対応やサポートについての概要を説明します。

基本情報と必要書類の整理

問い合わせ先の確認:
役所、金融機関、保険会社など、各所の連絡先と必要な手続き内容を確認しておきます。

必要書類のリストアップ:
死亡診断書、戸籍謄本、遺言書、各種契約書など、今後必要となる書類や資料を整理します。

STEP
行政手続きと公的機関への連絡

死亡届の提出

  • 提出期限の確認:
    通常、死亡が確認された日から7日以内に提出する必要があるため、速やかに準備します。
  • 役所での手続き:
    必要な書類を持参し、最寄りの市区町村役場に死亡届を提出します。

各種公的・金融機関への通知

その他の公的手続き:
税務署、運転免許証の返納など、その他の公的な手続きがあれば、担当窓口へ問い合わせ・対応します。

年金・保険・銀行等:
対象者の年金受給、保険契約、銀行口座の凍結解除や名義変更など、各関連機関に連絡し、今後の手続きや必要書類を確認します。

STEP
葬儀と遺族対応

葬儀社との連絡と打ち合わせ

  • 葬儀の計画:
    ご遺族の意向と故人の意思に配慮しつつ、葬儀・告別式、火葬などの詳細スケジュールを葬儀社と相談し決定します。
  • 儀式の内容調整:
    通夜・告別式の進行内容、参列者への連絡など、必要な調整事項を確認します。

ご遺族へのサポート体制確立

連絡記録の保持:
ご遺族との連絡内容や相談事項を記録し、後で必要な確認ができるようにします。

心理面・実務面のフォロー:
ご遺族が精神的、実務的に困らないよう、カウンセリングサービスや地域の支援窓口、専門家の連絡先などを案内します。

STEP
財産整理・遺産相続手続きの準備

財産・負債の現状把握

  • 資産の一覧作成:
    対象者が所有する預貯金、不動産、保険、借入金など、全ての財産・負債のリストを作成し、現状を確認します。
  • 書類の整理:
    既存の契約書、遺言書、金融関係の書類を整理して、必要な場合に速やかに参照できるようにします。

専門家への相談

手続きスケジュールの立案:
専門家とともに、今後の各手続きの期限や優先順位を決め、計画的に進めるためのスケジュールを作成します。

弁護士、税理士の依頼:
一人で対応するとなると大変なため、遺産相続手続き、財産整理、相続税対策などに関して、専門家に相談した方がスムーズに終えることができます。

お電話・メールで「質問や相談」をご希望される
方は、以下のボタンよりお進みください。

よくある質問

FAQ

死亡届はいつまでに提出しなければなりませんか?

死亡届は、故人の死亡が確認された日から通常7日以内に、最寄りの市区町村役場へ提出する必要があります。医療機関から発行される死亡診断書と、必要な戸籍関係書類(戸籍謄本など)を揃え、地域ごとに若干の差異がある場合がありますので、事前に役所の案内を確認することが大切です。

葬儀の手配はどのタイミングで進めるべきでしょうか?

葬儀の手配は、死亡届の手続きと並行して、早めに進めることが望ましいです。まずは、故人の意向やご遺族の希望を踏まえ、適切な葬儀社と連絡を取り、通夜・告別式・火葬などの基本スケジュールを決定します。急ぎすぎて必要な打ち合わせや確認を省略せず、ご遺族との連携をしっかり取りながら進めることで、葬儀がスムーズに行えます。

後見人として、対象者の財産整理や遺産相続の手続きはどのように行うべきですか?

まず、対象者が残された全ての財産(預貯金、不動産、保険、契約書類等)と負債を整理し、一覧表を作成します。次に、各種金融機関や保険会社、年金関係機関への連絡を行い、必要な手続きを進めます。財産の内容や規模により手続きが複雑になる場合もあるため、弁護士や税理士といった専門家に相談し、正確かつ円滑な相続手続きを実施することが重要です。